みなさん、AIと聞くとどんな印象がありますか?
「ちょっと難しそう」
「便利らしいけど、どうやって使うの?」
みたいに感じる人も多いのではないでしょうか。

でも実は、ぼくたちが普段使っているiPhoneショートカットを組み合わせるだけで、AIのパワーをめちゃくちゃ身近に活かすことができるんです!
今日は、iPhoneとChatGPTをフル活用して、仕事もプライベートも「めっちゃ効率化」するためのアイデアをお伝えしようと思います。
文字どおり「未来」を先取りするようなスゴい時代が、もう目の前まで来ているんですよね。
では早速、ボイスモードやiPhoneのショートカット機能を絡めた具体的な活用法について、ぼく自身の体験も交えながらお話ししていきます!
なぜ「iPhone × ChatGPT」が今アツいのか?


まずはシンプルに、「なんでiPhoneとChatGPTの組み合わせがそんなに便利なの?」と思う方もいるかもしれません。
理由はいろいろあるんですけど、いちばん大きいのは「スマホで完結する手軽さ」じゃないかなと思います。
いちいちパソコンを出していられない場面が日常ではたくさんあります。



そんなときでもchatGPTのスマホアプリを使えば、仕事はどんどん片付いていくのです!
ボイスモードが変える“会話”のかたち
最近、ChatGPTには「ボイスモード」と呼ばれる音声入力・読み上げに対応した機能が登場しています。


※画面右にあるマイクボタンをタップして喋るだけでOK!
このボイスモードがなかなかスゴいんですよ。
テキストで打ち込むのが手間に感じるときでも、音声で直接話しかけるだけで、ChatGPTが返事をしてくれるからなんですね。
1. 日常会話のアウトプットに最適
たとえば、ちょっとしたアイデアを頭に思い浮かんだとき、
ことってないですか?
ぼくは頻繁にあるんですけど、ボイスモードなら話すだけでサクッとメモが取れます。



「こんなアイデアどう思う?」



面白いアイデアですね!実は…
なんて雑談感覚で投げかけると、意外な答えが返ってきたり、思わぬ視点を見つけたり。
まるで友だちとの軽いトークの延長で、新たな発想を生むきっかけになるんですよね。
たとえばこんな感じ↓
https://chatgpt.com/share/67fd0f50-c8c0-800f-a92d-13414ddc3534
立派なプロンプトを使ってるわけじゃないけど十分にアイデアが広がります!


2. 英語学習にもぴったり
さらに、英会話の練習にもボイスモードが活躍します。
これ、意外と英語初心者にもオススメなんです。
いわゆる語学学習アプリって、継続するのが難しかったり、決まった文例しか学べなかったりしますよね。
でもChatGPTの場合、何でも聞けるし、どんな話題でもアドリブで返してくれるんです。



AI相手ならミスっても恥ずかしくない…!
たとえば「英語の勉強をはじめたいんだけど、初心者でも楽しみながら学べるプランってある?」と音声で尋ねるだけで、ChatGPTが簡単な英語学習プランを作ってくれる。
しかもその場でQ&Aを続けられるから、「こういう表現は英語で何て言うの?」なんて対話形式でどんどん深掘りできます。
あとは通勤中や移動中にも、イヤホンをしながら気軽に会話できるので、スキマ時間の有効活用にもなるというわけです。
【動画あり】iPhoneショートカットとChatGPTで「自動化生活」を始める方法


さて、ここからはさらに踏み込んで、iPhoneショートカットとChatGPTを組み合わせるおもしろい例をご紹介します。
キーワードはズバリ「自動化」です。
1. 定型文でメール作成を自動サポート
たとえば、毎日似たようなテンプレートで送るメールってありませんか?
業務報告メールや、問い合わせに対する定型文の返信。
これらをショートカットで一括処理しつつ、内容の最終チェックや要点まとめをChatGPTに依頼するという流れが作れます。
- ステップ1: iPhoneのショートカットで「メール作成+ChatGPTに要点を投げる」アクションをひとまとめにする。
- ステップ2: 「定型文のひな形→ChatGPTが内容を補足や文調を修正→自分が最終チェックして送信」というルートを自動で起動。
これをワンタップで出してくるだけでOK。



一度設定してしまえば、作業時間を削減できるし、誤字脱字などもChatGPTに校正してもらえるから安心なんです。
ちなみに、ショートカットはこの動画がめちゃくちゃわかりやすかったです。


2. 情報検索とリマインダーの組み合わせ
もうひとつ、ChatGPTの情報検索力を活かす方法もあります。
ショートカットで「今日のニュースをまとめて」「特定のキーワードで最新情報を検索して」などのアクションを設定し、ChatGPTに要約をまかせるんです。
- 例: 「今日のトレンドニュースを5つピックアップして、箇条書きで要点だけまとめて教えて!」
- 例: 「明日の天気予報を確認し、雨だったら“傘を持って行ってね”って通知して!」
こんな感じで、タスク機能と連動させながら、お役立ち情報を朝イチで通知させることも可能。
あれこれスマホを触らなくても、自分が欲しい情報が自動的に手に入るのはめちゃくちゃ快適ですよ。



余計なネガティブコメントが入ってこないのは精神衛生的にもヘルシーですね。
今日からできる!iPhone×ChatGPT活用ステップ
「でも実際、何から始めたらいいの?」という方のために、超シンプルなステップをまとめておきますね。
ChatGPTアプリ(またはWeb版)にアクセスして、ボイスモードを有効にする
音声でやりとりができる設定をオンにしておくだけで、ハードルが一気に下がります。
iPhoneのショートカットを開く
- 新規のショートカットを作成して、「ChatGPTに話しかける」アクションを登録してみる。
- もしChatGPTの公式ショートカットがあるなら、それを参考にカスタムしてもOK。
朝のルーティンを1つ自動化してみる
- 例えば「7:00に天気予報とトピックニュースをChatGPTがまとめてくれる」フローを作る。
- 成功したら通知が来るか、音声で流れるか選択して設定。
簡単な指示を日々投げかける習慣をつくる
- 「今日の予定をリストにして」「仕事メールの文章を簡単に作って」など。
- まずは気軽に試して、便利さを実感するところからスタートしましょう。
ChatGPT×iPhone僕の体験談
ぼくは最初、「こんなAIのボイスモードなんて、本当に使うのかな?」と半信半疑でした。
ところが、いざ試しに



おはよう。朝にやったらいいことを3つ教えて?
と話しかけたら、想像以上に的確な答えが返ってきたんですよ。
「ああ、これってスマホがまるで“相棒”みたいに身近になっていく感覚だな」と思ったのを覚えています。
それから、ちょっと新しいプロジェクトのアイデアに困ったら、



こんなテーマでサービスを考えてるんだけど、何か面白い切り口ある?



ターゲット層を女性20代に絞って、SNSとの連携をこんな風にすると差別化できますよ!
なんて具体的な意見が出てきて、自分の発想の幅が一気に広がったりする。
こういうやりとりが簡単にできるのは、やっぱり手元にあるiPhoneだからこそ、という感じがしますね。
まとめ:今日からあなたも“AIライフ”に踏み出そう


ここまで、iPhone × ChatGPTの魅力を語ってきました。



本当に可能性しか感じません…



エッヘン
本当に多彩な可能性が秘められています。
なにより大事なのは、「まずやってみる」ことだと思うんです。
最初は「難しそう」と感じるかもしれないけど、意外とiPhoneショートカットも慣れればシンプルですし、何よりChatGPTに「どう設定すればいい?」って聞けばだいたい教えてくれます。(これ結構みんな見落としがち)
この
という流れが、AIを使いこなすコツでもあるんですよね。
実際にぼくが使ってみて強く思うのは、
「AIに任せていいところは任せて、自分はクリエイティブな部分や人にしかできないことに集中するのが一番有意義」
ということ。
無駄な作業が減れば、そのぶん新しいことに挑戦する余力が生まれます。
そうして余裕ができた時間を、家族や友人との交流に使うのもいいし、自分のスキルアップに充てるのもいいですよね。
というわけで、
「もっと効率的に仕事や生活を回したい」
「iPhoneを持ってるのに全然使いこなせてない」
という方がいたら、ぜひこの機会に
を試してみてください。
少しでもみなさんの生活や仕事がラクになって、楽しくなるヒントになれば嬉しいです。