
「Genspark、すごいらしい…」
AI講座やセミナーを開催していますが、最近AI界隈でこの名前を聞かない日はありません。
リサーチや資料作成、画像・動画生成など、優秀な機能がありすぎるので納得です。
でも、いざ公式サイトを見てみると、ちょっとわかりにくいんですよね。
「無料、Plus、Pro…?料金プランがいくつかあるけど、何が違うの?」
「クレジット制ってよく分からない。すぐ無くなって、高額請求されたりしない…?」
そんな不安から、あと一歩が踏み出せずにいる方も多いんじゃないでしょうか。
これはめちゃくちゃ、わかります。
「結局いくらかかるか分からない」ものに、手を出すのは怖いですよね。



この記事では、そんなあなたのモヤモヤを完全に解消します!
Gensparkのヘビーユーザーであるぼくが、各料金プランの違いから、一番気になる「クレジット消費」のリアルな実例まで。
全部お見せするので、Gensparkを使ってみたい方は参考にしてみてください。


まず結論をチラ見せ!2025年の重要アップデート
Gensparkの料金プランについて、まず結論からいきましょう。
簡単です。
以下を押さえておけば、2024年までの情報で止まっていた「ズレ」は一気に回収できます」。
どれが最適?Genspark料金プランの3つの選択肢
先ほどの図のとおり、Gensparkには大きく分けて3つの料金プランがあります。
一つひとつ、どんなことができて、どんな人におすすめなのか、見ていきましょう。
①無料プラン:「Genspark、どんな感じ?」
まずは無料プラン。
お金を一切かけずにGensparkを使うことができます。
【できること】
- AIチャット(Free上限の範囲で、GPT‑5にも触れられる)
- 軽めの生成(短文の要約や、数ページのスライドたたき台)
- 1日200クレジットで、毎日少しずつ試せる
【こんな人におすすめ】
- 「まず、Gensparkがどんなツールなのか、触ってみたい」
- 「難しいことはいいから、とりあえずAIで資料を作ってみたい」
- 「AIの利用頻度は、週に1〜2回程度かな」
【注意点】
資料作成やDeep Research(ディープリサーチ)は1回200クレジット級なので、無料プランの1日枠を食い切ることも。毎日ガンガン使いたい、というヘビーユースには向きません。
②Plusプラン:コスパ最強の大本命
Gensparkの真価を味わうためのプランが、これ。
ぼくもPlusという有料プランを使っていて、心の底からおすすめです!
【できること】
無料プランの機能はもちろんのこと、Gensparkの「うまみ」と言える、以下の機能がすべて使えるようになります。
- 各社の最新・最上位AIモデルが、すべて使い放題(GPT‑5、Claude Opus 4.1、Gemini 2.5 Pro など)
- AIスライド編集や、高度な編集機能
- ファクトチェック機能
ひとことで言うなら、
です。



そして何より、毎月1万クレジットが使えるのはデカイ!
資料作成やリサーチなどに多く使用していますが、ぼくのようなヘビーユーザーでも十分に余裕をもって使えます。
【こんな人におすすめ】
正直に言って「全員」です!
Gensparkを、本気で仕事や学習に活かしたい、ほぼすべての人が対象になります。
- AIを使って、本気で生産性を上げたいビジネスパーソン
- 複数のAIツールに課金していて、サブスク代を一本化したい賢いあなた
- どのAIが自分に合うか分からない、すべてのAI初心者
月額3000円ほどの投資で、あなたの仕事の生産性が、文字通り何倍にも跳ね上がります…!


③Proプラン:Genspark有料プランの最上位
最後に、最上位の「Proプラン」です。
- Plusプランの全機能に加え、クレジットの付与量がさらにケタ違いになります。
- 実に「月12.5万クレジット」という弩級の付与。もはや残量を気にするより、どうやって使い切るかを考えるレベルですw
- チームでの利用機能が強化されたり、優先的なサポートが受けられたりと、法人向けの機能も充実していますね。
【こんな人におすすめ】
これは、完全にAI活用のプロや法人向けです。
- AIを、組織全体で導入したいと考えている企業やチーム
- AIを使って事業そのものを行うレベルの超々ヘビーユーザー
- 「クレジットの残量を、1秒たりとも気にしたくない」という、究極の安心感を求める人
【結論】



正直なところ、個人の利用でこのProプランが必要になることは、まずない気がします…!
ぼくもProプランにした経験があるのですが、1ヶ月後にPlusへ戻しました。(当時は資料作成に膨大なクレジットを使用したため、すぐにクレジットがなくなったのでした…↓)


もしあなたが個人でGensparkの導入を考えているなら「Proプランのことは、一旦忘れてください」と言ってもいいくらいです。
そのくらいの距離感で、まったく問題ありません。
Gensparkのクレジットってなんなの?
続いてクレジット消費の実例に入るのですが、その前に。
よくAI関連で聞く「クレジット」について、お話しさせてください。



ここが分かればGensparkの料金に対する不安は9割消え去ります。
クレジットとは?
すごく簡単に言うと、「Genspark専用のポイント」みたいなものです。
ぼくたちがGensparkに「資料を作って」「リサーチして」と、何かをお願いするたびに、その仕事量に応じて、このクレジットが少しずつ消費されていく。
資料作成は大変だから200クレジット、この調べ物は簡単だから30クレジットです、みたいなね。そんなイメージです。



じゃあ、何にどれくらいかかるの?
これから使用することを考えると気になりますよね。
ぼくが普段、実際に使っている中での、リアルな消費量の実例を、いくつかご紹介します。
クレジット消費のリアルを公開!2025年の最新目安
「で、実際どれくらい減るの?」が一番気になるところ。
ここは重めタスク中心に、なるべく具体的にいきます。
実例1:AI Slides(プレゼン資料)をまるごと作成
10枚の資料作成を依頼してみましょう。
指示前のクレジット:8698
指示後のクレジット:8429
指示前のクレジット:8698
指示後のクレジット:8429
使用クレジット:269
- スライド1枚生成=約27クレジット、10ページの資料作成で269クレジットを消費しました。
こちらが完成した資料の全てです↓


半日かかっていた「たたき台」が数分で出てくるレベル感。
というか、資料作成の一発出しにしてはクオリティ高すぎませんか…!



Plusの月1万クレジットがあれば、毎週がっつり作っても余裕があるのが実感値です!


実例2:AIスライドの資料作成を修正してみた
先ほど作成した資料は、Gensparkで修正することができます。



当たり前でしょ?と思うかもしれませんが、大半のスライド生成AIではできないことのほうが多いです。今のところは。
わざわざ外部のツールでやらずとも、Gensparkの中で手直しできちゃうのも素晴らしいところ。
「この4ページ目、冗長だから重要なポイントに絞って3点の箇条書きに直して」
こんなふうに修正されました↓
指示前のクレジット:8429
指示後のクレジット:8351
使用クレジット:78
- スライド1枚の修正で78クレジットを消費しましたね。
いつもはもう少しクレジットの消費が少ないような気がするのですが、正直なところ「1万クレジットあるから良いか」と、そんなに気にしていないのが実情です!
実例3:AIチャットでのブレスト・壁打ち(GPT‑5/Claude/Gemini)
2025年の変更点が超重要。
FreeでもGPT‑5に触れられる(上限あり)ので、日々の壁打ちは「クレジットを気にしなくていい神仕様」になっています。



本来はそれぞれのAIツールで有料プランにしなければいけないところ、このGensparkの無制限は本当に熱い…!
いかがでしょう。
クレジット消費のリアルな感覚、少しは掴めたでしょうか…!
無料で始めても資料作成1回くらいは体験できちゃうし、
「思ったより、怖くないな」
と感じていただけたら嬉しいです。


さいごに:Genspark料金プランの見つけ方3STEP
ここまで、各プランの特徴やクレジット消費の実例を詳しく見てきました。
もう、あなたが選ぶべき道は、見えているはずです。
それは、以下の3ステップです。
- まずは「無料プラン」で、Gensparkの雰囲気を知る。
リスクはゼロです。ここで、Gensparkがあなたの仕事のスタイルに合いそうか、その片鱗を感じてください。 - 可能性を感じたら、迷わず「Plusプラン」にアップグレードする。
これが、ほとんどの人にとってのゴールであり、最高のスタート地点です。月額約3000円で手に入る、圧倒的な生産性と未来の働き方を、存分に味わってください! - 「Proプラン」のことは、忘れる。(個人ユーザーの場合)
あなたの選択肢は、事実上、「無料」か「Plus」かの2つです。シンプルですよね。
※Proプランをおすすめしない理由は特にないのですが(笑)実際のところ選択肢はふたつかと思います!
ということで、あとはGensparkを実際に試してみるだけです。
まずは、無料登録から。
そして、この記事で紹介したクレジット消費の感覚を、あなた自身の手で、実際に確かめてみてください。
面倒な資料作成や、最上位モデルを使用した壁打ちなど、AI活用の可能性を大いに感じられるはずです!
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