【実例有】AIでインスタ運用を劇的に効率化|GenSparkで「分析→スライド作成」の時短術

最近こんな相談をよくいただきます。

「インスタ運用でAIを使いたいんだけど、結局、どのツールを使えばいいの?」

いや、めちゃくちゃわかるんですよね。

SNSをやってる人なら誰もが「面倒だな…」と思ったことがあるでしょう。分析。

競合アカウントを分析したものの、どう自分に活かせば良いかわからなかったり。せっかくAIで効率化しようと思ったのに、気づけば膨大な時間を奪われたり。

これじゃ、ダメだw

僕もちゃんと心を折られた一人です。

でも、もう安心。

AIツール「GenSpark(ジェンスパーク)」を使うと、秒で終わらせることができます。

今日はGensparkを使ったインスタ分析の方法を解説します。

プロンプトまで公開しますので、ぜひ使ってみてください!


目次

なぜAIのインスタ分析は失敗するのか?

まずは「なぜ失敗するのか?」を知っておくのが最短ルートです。

まず、ぼくたちがハマっていた「落とし穴」の話。

これを理解しなきゃ今後もAI活用に失敗しちゃうので、サクッと書きますね。

結論、「AIを使った分析の限界」です。

相談を聞いていて、よくある失敗例がこれ。

  1. 「この競合アカウントを分析して」とAIにお願いする。
  2. AIが、テキストで「素晴らしい分析結果」を出してくれる。
  3. 「おお、すごい!」と、いったん満足する。
  4. 「さて、このテキストの山を、どうやって使おう…」と、絶望する。

これがまさに「分析しっぱなし問題」です。(つらいやつw)

従来のAIは、分析は得意でも、それを「ビジュアル」に落とし込む作業までいけませんでした。

それゆえに僕らが分析結果を

  • もう一度「解釈」して
  • パワポやCanvaを開いて「デザイン」し直す

そうじゃなきゃ、クライアントやチームには何も伝わらなかったのです。

プロンプトも複数回のラリーをしなきゃ終わらないから、時短にならないんですよね…

この「作業の分断」を減らすこと。これがめちゃくちゃ大事です。

分断こそが、ぼくたちの時間と、何より「やる気」を奪っていた一番の原因だったわけです。

GenSparkがインスタ運用のゲームチェンジャーだった

そこで登場するのが、GenSparkです。

なぜGensparkが「ゲームチェンジャー」なのか?

その理由は、たったひとつ。

GenSparkは、全部できちゃうから。

  • 「分析」
  • 「要約」
  • 「ビジュアライズ」
  • 「資料作成」

これまで別々のツールで分断されていた作業を、
すべて1つのプラットフォームで完結できるからです。

中でも、特に強力なのが「スーパーエージェント」という機能。

ぼくたちの指示をAIが「計画」に落とし込み、必要なツールを選定して最後まで実行してくれるんですよ。これは革命…!

もうね、「スーパー秘書」みたいな存在です。

AIに「分析から資料化まで、いい感じによろしく!」とお願いできる時代が来ちゃいました。

【実例】スーパーエージェントでインスタ分析する方法

ここからは、実際の使い方を具体的に紹介します。

ぼくが実際にGenSparkを使って、「たった一つのプロンプト」でインスタ運用を効率化している方法を全公開します。

自分の運用にも使えますし、コンサルタントの方なんかにもおすすめ。

競合のインスタ分析から、クライアント提案用のスライド資料作成までを一気に完結させられます!

結論、2STEPの仕事が「プロンプト1つ」で完了します。

STEP1:競合アカウントをAIに徹底分析させる

まずは、競合のインスタアカウントをAIにまるごと読み込ませましょう。

このステップの目的は、「何が伸びているのか」「誰に刺さっているのか」を数値だけでなく構造的に理解することです。

AIは投稿のテーマやトーン、ハッシュタグ傾向、リール/カルーセルの比率まで総合的に読み解いてくれます!

このときのポイントは、分析するアカウントの「URL」を直接入力すること。

これだけでスーパーエージェントが投稿全体を解析してくれるんです。

すると、

こんな感じで分析資料がどんどんアウトプットされていくんです。

STEP2:分析結果を「資料」にビジュアライズさせる

今回は、インスタ運用の専門家である・あさきさん(@asaki_insta.work)を参考にさせていただきました。

(ご本人には直接ご連絡しましたが、あらためて、あさきさんありがとうございます!)

次の章を見ていただければわかると思いますが、

信じられないほどエンゲージメントが高く、愛されているアカウントだということが一目瞭然です。

誰のアカウントに活かしたいのか?

という部分は、ぼくがこのブログ「SAPPORO AI STUDIO」を一緒に運営している井上直哉さんを対象にしています。

このあたりは、ご自身の状況に応じて自由にカスタマイズしてください。

ここで、ぼくはGenSparkのスーパーエージェントに、こう指示を出しました。

▶プロンプト例(実際に使用したもの)

===

ステップで、順番に進めて。

【STEP1】

目的:エンゲージメントが異常に高いアカウントのため自社の運用に生かしたい。
{https://www.instagram.com/asaki_insta.work/}を徹底分析

①誰に何を約束しているか(USP)
②形式の配分(ショート動画 / カルーセル投稿)
③フックと表紙のルール
④差別化ポイント
⑤私のアカウント{https://www.instagram.com/naoya1noue_solo/}へ転用する際の具体策3つ

【STEP2】

1で出した情報を3枚のスライドにまとめてビジュアライズして。クライアントに共有したい。

===

もちろんコピペOKですので、実際に使用する際には、2箇所の{}内を変更してください。

【超簡単】スーパーエージェントの使い方

ここまで読んで「難しそう…」と思った方、ご安心を。

実際にやることは、びっくりするほどシンプルです。

まずはプロンプトを打ち込む

スーパーエージェントを開いて、上記のプロンプトをそのまま貼り付けます。

本当にこれだけで動くので、初めてでも安心して使えます。

使い方といっても、「プロンプトを打つだけ」。

あとはAIが自動で分析から資料作成まで進めてくれます。

それだけで動くのもGensparkの良さです!

スーパーエージェント入力画面

入力して数秒後には、AIがSTEP1(分析)を進めてくれています。

そして、結果がスライド式でどんどん整っていく様子を見るのは本当に快感…。

…どうですか?普通に使えるでしょう??

インスタの分析って、なかなか大変なんですけど、

プロンプトを投げるだけでここまで分析してくれるのは本当にAIの凄みを感じます。

このテキストを読んだだけでも、ぼくは「すご!」と興奮しました。

資料作成まで一貫して進めてくれる

GenSparkの真骨頂は、ここからです。

ぼくはこの分析結果を、クライアントやチームメンバーにすぐに共有したいんですね。

だから「STEP2:資料作成」までやってほしいと、最初のプロンプトに入れてあります。

つまり、「もう待ってるだけ」。

使い方と言っておきながら、もう最初のプロンプトで仕事は完了しているのです。スーパーエージェント、おそるべし。

そしてスーパーエージェントが作成してくれた資料がこちら。

これだ…ぼくが欲しかったものは。

テキストで読んでいた時には単なる情報だったものが、ビジュアルに落とし込まれた瞬間、一気に理解しやすくなる。

これをもとに考えを進めることで「戦略」が手に入るのです…!

インスタ分析が失敗する「本当の」理由

この体験でぼくは確信しました。

AIによるインスタ分析が失敗する本当の理由、実はとてもシンプル。

AIを使った分析は、大抵の場合「しっぱなし」で終わります。その原因は

  • 「テキスト(分析)」
  • 「ビジュアル(資料化)」

が分断されてしまうからだったんです。

Instagramをはじめ、SNSの分析は「ただ理解する」ためにあるんじゃありません。

「実行する」ためにある。

テキストでバラバラに存在していた情報を、スライドにまとめることで、初めてぼくたちの脳は「じゃあ、次はどうする?」という未来への思考を始められます。

GenSparkのスーパーエージェントは、たった1つのプロンプトでこの仕事を完遂してくれました。

AIを使って、ただ作業を簡略化できただけじゃ現場では使えませんからね…!

「理解」から「実行」へ。 これがAI分析の真の価値です。

最終的にビジュアルにまとめる、というのは、自分たちにもクライアントにとっても理解を一気に進めてくれるという学びです。

まとめ:AI×インスタ運用に「GenSpark」はおすすめ

インスタ運用にAIを取り入れるなら、まず試すべきはGenSparkです。

もし、あなたが今、

「AIでインスタ運用を効率化したい」

と悩んでいるなら。

ぜひGensparkを使ってみてください。

今回は分析に関して記事にしましたが、いろんな機能が使えます。

あ、ちなみに、

Genspark Japanの公式YouTubeで、アンバサダーを務める井上直哉さんの動画もアップされました。

▼海外の最新情報を耳で学べるジェンスパークの使い方

ジェンスパークとSNS運用との相性がめちゃくちゃよくて、ぼく自身も毎日活用しています。

AI分析・資料作成・ポッドキャスト化など、作業を一気通貫で進められるのが最大の強み。

「分析して終わり」から「実行できるAI活用」へ。

ぜひ無料からでも、試してみてくださいね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次