
「一番おすすめのAIツールって、ぶっちゃけ何?」
AIで業務効率化を研究してる、と公言しているせいか、最近よくこの質問をされます。
仕事仲間から、クライアントから、そして友人たちからも。
AIツールが星の数ほどあふれる2025年、みんなどのツールを信じてついていけばいいのか、迷子になっているんだなと感じます。


それぞれのツールに得意なこと、不得意なことがありますからね。
これが、一番誠実な答えだと思っています。



「いや、わかるけど!もし、たった一つだけ選ぶなら?」
「初心者がまず最初に触るべきは、どれ?」
AIツールはどれがいいの?の結論
となった時、なんだかんだで、やっぱり「あのツール」の名前が、口から出てきちゃうんです。
毎日いろんなAIツールを試していますが、それでもなおChatGPTを外せません。
理由は明快で「体験が圧倒的にいい」からです。



AIツールは結局どれがいいんだろう?



そんな疑問をお持ちの方は、なんだかんだChatGPTから始めてみるといいんじゃないでしょうか…!
巷でよくみるAI各種の機能比較みたいな話は抜きにして、ぼくの生々しい体験談から、その理由を解き明かしていこうと思います。


結局このAIが外せない理由
ChatGPTが外せない理由として、まず優れているのがリサーチの精度の高さです。



「え、リサーチならGoogle検索で十分でしょ?」
そう思いますよね。ぼくも、少し前まではそう思っていました。
でも、ChatGPTの登場は、ぼくたちの「調べる」という行為の概念を、根本から変えてしまったんです。
今までのGoogle検索って、こうじゃありませんでしたか?
- キーワードを考える
- 検索結果のサイトを、上からいくつか開く
- それぞれのサイトを読んで、必要な情報を探す
- 頭の中で、情報を整理・結合して、ようやく答えにたどり着く
このプロセス、地味に時間と手間がかかりますよね。
でも、ChatGPTはちがう。
ぼくたちの、あの面倒な手間を、すべて肩代わりしてくれるんです。


【実録】札幌ファクトリー事件



札幌ファクトリーに行くんだけど…駐車場って?
札幌にいたぼくは、家族で「今日、札幌ファクトリーでも行こうか」という話になったんです。
その時、ふと、こんな疑問が頭に浮かびました。
「あれ、ファクトリーの駐車場って、最初の1時間無料だっけ?」
「映画を見たら、何時間無料になるんだっけ?」
「あと、子供が遊べる、あのふわふわのやつって、どこにあったかな?」
どうでもいいことなんですけど、気になりますよね(笑)
でも、今は違います。
この頭に浮かんだバラバラの疑問を、そのままプロンプトとしてChatGPTに投げかけてみたんです。
すると1分足らずで、知りたい情報を完璧に整理して返してくれたんです。
- 駐車場は最初の1時間無料
- ユナイテッド・シネマ札幌で映画鑑賞なら3時間追加無料
- 子ども用室内スペースは2条館と3条館
ベビーカーの貸し出しや授乳室など、聞いてないけど気になりそうなことまで回答してくれました。
こういう日常使いまで精度が高いから、結局どのAIツールが良いかと問われるとChatGPTになっちゃうわけです。
いやいや、完璧じゃないですか?
こういう日常使いまで精度が高いから、結局どのAIツールが良いかと問われるとChatGPTになっちゃうわけです。


Geminiはおすすめのツールにならないの?
ここで、ぼくは意地悪なことを思いつきました。



「GoogleのGeminiなら、もっとすごい答えが返ってくる?」
期待を込めて、まったく同じ質問をGeminiに投げかけてみました。
すると…。
返ってきたのは、札幌ファクトリーの公式サイトへのリンクがいくつかと、



駐車場情報は公式サイトをご確認ください
という、なんとも素っ気ないお返事。
いや、間違ってはいない。間違ってはいないんです。
でも、
ぼくが求めていたのは、そういうことじゃない。
「公式サイトを見て、自分で答えを探してね」じゃなくて、



あなたの知りたい答えは、これやろ?
ほなこれも気になるだろうから教えとくわ~!
と、目の前に差し出してほしかった。
この「かゆいところに手が届く」感覚。
この体験の差こそが、ぼくが結局ChatGPTをおすすめするようになった何よりの理由なんです。


最新機能「学びモード」がヤバい
ちなみにChatGPTの「体験の良さ」は、リサーチだけにとどまりません。
最近追加された「学習モード(あらゆる学びをサポートという機能)」が、これまた、とんでもなく素晴らしいんです。



今までのAIって、何か質問すると、答えがバーッと長い文章で一気に返ってきましたよね。すごく賢いんだけど、読むのが大変。
途中で「うっ…」ってなって、結局、頭に入ってこない。そんな経験、ありませんか?「学習モード」は、その常識を覆しました。
AIが、一方的に知識を披露するのではなく、情報を小分けにしながら、対話形式で教えてくれるんですね。



「一つひとつ理解度を確認してくれるから、飽きない」
こういうのも体験としてすごくいい。
こういう場面でも使えるのがいい
先日、幼稚園児の息子に「ねぇ、なんで空は青いの?」と聞かれました。



これなんて答えたら正確ですか?w
難しすぎるので、ChatGPTの学習モードを起動。息子と一緒に聞いてみることにしました。
すると、こんな回答が…!


ちゃんと目線を合わせて進めようとしてくれるのです。
当然「ぜんぜん知らない!」という回答で進んでいくのですが、こまかく区切って質問してくれるんですよね。
これは大人の学習にも、めちゃくちゃ役立ちます。
ぼくたち大人が、何か新しいスキルを学んだり、難しい資格の勉強をしたりする時にも、絶大な威力を発揮します。
AIが、最高のパーソナルトレーナーになってくれる。未来の学びの形が、もうここにあるんです。
衝撃!スーパーエージェントという名の未来体験
そして、ChatGPTの「体験の良さ」を語る上で、絶対に外せないのが、「エージェントモード」です。



「今、一生懸命考えてます…」が消える!?
このスーパーエージェント機能は、そんなAIの常識を、気持ちいいくらいに裏切ってくれました。
百聞は一見にしかず!こちらの動画を見てもらうとわかります。


複数のタスクを同時に、しかも超高速で処理していく様子が、視覚的に見えている状態です。
- エージェントA:競合A社のデータ収集中
- エージェントB:競合B社のデータ収集中
- エージェントC:収集データを分析中
- エージェントD:分析を元にキャンペーン案を作成中
その様子が洗練されていて、とにかく見ていてワクワクする。
性能がすごいのはもちろんですが、「使っていて、気持ちいい」という感性的な部分が特別なんです。
これは単なる機能ではなく、「未来の働き方って、こうなるんだ!」という体験を、エンターテイメントとして体験させてくれる。
この遊び心とカッコよさこそが、他のツールにはない、ChatGPTだけの、特別な魅力だと感じています。


どのAIツールが良いか迷ったら、おすすめは王者
ここまで、いろいろな理由を語ってきました。
結局のところ、ぼくがChatGPTから離れられない一番の理由。
それは「次は、どんなスゴいことを見せてくれるんだろう?」という、純粋な「ワクワク感」なのかもしれません。
でも、どこかで「ChatGPTがやったことを、後から追いかけている」と感じてしまう瞬間があるのも、また事実なんです。
常に業界の先頭を走り、誰も思いつかなかったような新しい体験を、最高のデザインと使いやすさでぼくたちに届けてくれる。
その「開拓者精神」と、かゆいところに手が届く「おもてなし」の心。
それこそが王者が王者たる所以であり、ぼくがなんだかんだで、人に「おすすめのAIは?」と聞かれた時に、ChatGPTの名前を挙げてしまう理由なんだと思います。
もし、あなたが



「AIって、なんか難しそう」
「いまいち使いこなせていないな…」
と感じているなら。
あるいは、最新のChatGPTの、この驚くべき進化に、まだ触れていないのなら。
まず1ヶ月だけでも有料プランにしてみると良いかもしれません。
3000円くらいで、これから一生の働き方が変わるかもしれないので(大げさじゃないと思う!)
ということで、結局どのAIが良いのか?という疑問への回答でした。
参考になれば嬉しいです!
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